分析項目一覧

石油製品（灯油、軽油、A重油、潤滑油、作動油、エンジン油など）に含まれる水分をカールフィッシャー式電量滴定法によって測定します。石油製品では30～1000mg/kgの水分の範囲に適用します。ただし、ケトン類などを含む石油製品には適用できません。
カールフィッシャー試薬の入ったセルに試料を加えると、試料に含まれた水分量に応じて試薬が電気分解され、ヨウ素が発生します。このヨウ素を発生させるのに要した電気量から油中の水分量を換算して求めます。
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水分　カールフィッシャー　KF　さび　錆

納期：5営業日～

石油製品（灯油、軽油、A重油、潤滑油、作動油、エンジン油など）の中和価を測定します。
酸価とは、試料1gに含まれる酸性成分を中和するのに要する水酸化カリウムのmg数で表され、電位差滴定法（ガラス電極と比較電極を備えた中和価試験器）により測定します。また、acid value（AV）とも言われます。
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酸価　中和価　全酸価　acid value　AV

納期：5営業日～

汚染度（質量法）の測定方法は、ガラス製の吸引ろ過装置に測定用薄膜フィルターを装着し、秤量した試料を大量の溶剤を加えながらろ過し、不溶分を捕捉します。溶剤完全に脱油した後、溶剤で脱水し乾燥後、捕捉物を計量します。単位は、mg/100ml
捕捉物は、きょう雑物、残渣、固体不純物、汚染要因物などと呼ばれます。

納期：5営業日～

NAS等級による汚染度（計数法）が廃止され、世界標準であるISO等級に変更されました。
ISO清浄度コードは、自動計測器を用い試料中の粒子数を、≧4μm(c)、≧6μm(c)、≧14μm(c)という各微粒子の粒径範囲に区分し、1mL中の粒子数から割り当てられるスケール番号（0〜28）を斜線(/)によって区分します。実際の油圧、潤滑装置のトラブルになりやすい粒子径 4μm、6μm、14μmに着目しており、大きな粒子混入による影響を少なくしています。
また、ご希望によりISO等級からSAE等級（ほぼNAS等級）への表示変更も可能です。
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汚染度　計数法　ISO　NAS　SAE　ISO4460　微粒子

納期：5営業日～

NAS等級による汚染度（計数法）が廃止され、世界標準であるISO等級に変更されました。
ISO清浄度コードは、自動計測器を用い試料中の粒子数を、≧4μm(c)、≧6μm(c)、≧14μm(c)という各微粒子の粒径範囲に区分し、1mL中の粒子数から割り当てられるスケール番号（0〜28）を斜線(/)によって区分します。実際の油圧、潤滑装置のトラブルになりやすい粒子径 4μm、6μm、14μmに着目しており、大きな粒子混入による影響を少なくしています。
また、ご希望によりISO等級からSAE等級（ほぼNAS等級）への表示変更も可能です。
（SIO4406参照）

納期：5営業日～

石油製品（灯油、軽油、A重油、潤滑油、作動油、エンジン油など）に含まれる金属元素を高周波誘導結合プラズマ（ICP）を用いて分析します。
定量下限は基本1ppmとなりますが、定元素により変わります。

納期：５営業日～

温度条件下で粘度計（キャノン-フェンスケ型）の毛細管を自然流下するのに要した時間（秒）を測定します。測定流出時間（秒）と粘度計の係数の積で算出します。
40℃,100℃の他、30℃,37.78℃,50℃,75℃,98.89℃ が実施可能です。その他の温度はお問い合わせください。
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動粘度　粘度　キャノンフェンスケ　

納期：5営業日～

試料の入ったセルに一定の振動を与えると、物質の質量に比例して固有の振動周期が得られます。
その振動周期より計算して密度、比重を求めます。

納期：5営業日～

試料の入ったセルに一定の振動を与えると、物質の質量に比例して固有の振動周期が得られます。
その振動周期より計算して求めます。

納期：5営業日～

ＡSTM色標準ガラス（0.5〜8、0、0.5刻み）と試料の色を測定し、色が一致した標準ガラスの数値を試料油のASTM色とする。また、試料の色が標準色の中間にある場合は濃い方の標準ガラスの数値の前にLをつけて表示する。

納期：5営業日～

40℃と100℃の動粘度より計算で算出します。
粘度指数は、粘度の温度変化が極めて小さいパラフィン系となるペンシルバニアの原油から作られた潤滑油を 100 とし、極めて大きいナフテン系となるガルフ・コーストの原油から作られた潤滑油を 0 として定められたもので、値が大きい油ほど粘度変化が小さくなります。
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動粘度　粘度　粘度指数

納期：5営業日～

試料を加熱しながら水を含まない窒素ガスなどで試料中の水分を気化させて、電量滴定法で水分量を測定します。

納期：5営業日～

試料を滴定溶剤に溶かし、ガラス電極と比較電極を用いて塩酸の 2-プロパノール溶液で電位差滴定する。非水酸性又は非水塩基性緩衝液で得られるメータの読みを終点とします。
一般には、アルカリ価あるいはBase Number（BN）とも言われている 。

納期：5営業日～

試料を酢酸を含む滴定溶剤に溶かし、ガラス電極と比較電極を用いて、過塩素酸の酢酸溶液で電位差滴定します。
一般には、アルカリ価あるいはBase Number（BN）とも言われている 。

納期：5営業日～

遠心分離管に試料を採取しペンタンを加えて均一に溶解し、その後、遠心分離処理し上澄み液を除去し不溶分を分離します。この脱油操作を数回繰り返し、不溶分を乾燥させ重量を計測します。
燃焼生成物やスラッジ，金属摩耗粉などは油中に不溶分とし、増加すると粘度の上昇、フィルター目詰まり、リング膠着など種々のトラブルを誘発します。
清浄分散剤の働きによりスラッジが油中に分散された状態のA法、清浄分散剤の働きを排除した状態のB 法があり、A法はB法より数値は小さくなります。
また、A法とB法の差は残存する分散性能の目安となります。

納期：5営業日～

遠心分離管に試料を採取しペンタンを加えて均一に溶解し、遠心分離処理し上澄み液を除去し不溶分を分離します。この脱油操作を数回繰り返し、不溶分を乾燥させ重量を計測します。Ｂ法は捕捉した不溶分に加え、高分子量の酸化生成物などを沈降させるため、ペンタン-凝集剤溶液（n-ブチルジエタノールアミン、イソプロピルアルコール各5％／ペンタン溶液）で処理して清浄分散性能（すすなどの不溶分を油中に分散させる力）排除したときの不溶分となります。
燃焼生成物やスラッジ，金属摩耗粉などは油中に不溶分とし、増加すると粘度の上昇、フィルター目詰まり、リング膠着など種々のトラブルを誘発します。
清浄分散剤の働きによりスラッジが油中に分散された状態のA法、清浄分散剤の働きを排除した状態のB 法があり、A法はB法より数値は小さくなります。
また、A法とB法の差は残存する分散性能の目安となります。

納期：5営業日～

遠心分離管に試料を採取しトルエンを加えて均一に溶解し、その後、遠心分離処理し上澄み液を除去し不溶分を分離します。この脱油操作を数回繰り返し、不溶分を乾燥させ重量を計測します。
燃焼生成物やスラッジ，金属摩耗粉などは油中に不溶分とし、増加すると粘度の上昇、フィルター目詰まり、リング膠着など種々のトラブルを誘発します。
清浄分散剤の働きによりスラッジが油中に分散された状態のA法、清浄分散剤の働きを排除した状態のB 法があり、A法はB法より数値は小さくなります。
また、A法とB法の差は残存する分散性能の目安となります。

納期：5営業日～

遠心分離管に試料を採取しトルエンを加えて均一に溶解し、その後、遠心分離処理し上澄み液を除去し不溶分を分離します。この脱油操作を数回繰り返し、不溶分を乾燥させ重量を計測します。Ｂ法は捕捉した不溶分に加え、高分子量の酸化生成物などを沈降させるため、ペンタン-凝集剤溶液（n-ブチルジエタノールアミン、イソプロピルアルコール各5％／ペンタン溶液）で処理して清浄分散性能（すすなどの不溶分を油中に分散させる力）排除したときの不溶分となります。
燃焼生成物やスラッジ，金属摩耗粉などは油中に不溶分とし、増加すると粘度の上昇、フィルター目詰まり、リング膠着など種々のトラブルを誘発します。
清浄分散剤の働きによりスラッジが油中に分散された状態のA法、清浄分散剤の働きを排除した状態のB 法があり、A法はB法より数値は小さくなります。
また、A法とB法の差は残存する分散性能の目安となります。

納期：5営業日～

引火源を試料蒸気に近づけたとき、瞬間的に燃焼し、かつ、その炎が液面上を伝ぱする試料の最低温度を気圧補正した温度です。
毒物・劇物はお受けしておりません。石油製品に限ります。
クリーブランド開放法（COC）は、引火点が79℃を超える試料が対象となります。
消防法上で危険物の分類に用いられており，エンジン油などでは燃料油など軽質油の混入の目安にります。

納期：7営業日～

引火源を試料蒸気に近づけたとき、瞬間的に燃焼し、かつ、その炎が液面上を伝ぱする試料の最低温度を気圧補正した温度です。
毒物・劇物はお受けしておりません。 石油製品に限ります。
クリーブランド開放法（COC）は、引火点が79℃を超える試料が対象となります。
消防法上で危険物の分類に用いられており，エンジン油などでは燃料油など軽質油の混入の目安にります。

納期：7営業日～

引火源を試料蒸気に近づけたとき、瞬間的に燃焼し、かつ、その炎が液面上を伝ぱする試料の最低温度を気圧補正した温度です。
毒物・劇物はお受けしておりません。石油製品に限ります。
タグ密閉法（TAG）は、引火点が93℃以下の試料が対象となります。（適用外あり）
消防法上で危険物の分類に用いられており，エンジン油などでは燃料油など軽質油の混入の目安にります。

納期：7営業日～

引火源を試料蒸気に近づけたとき、瞬間的に燃焼し、かつ、その炎が液面上を伝ぱする試料の最低温度を気圧補正した温度です。
毒物・劇物はお受けしておりません。石油製品に限ります。
タグ密閉法（TAG）は、引火点が93℃以下の試料が対象となります。（適用外あり）
消防法上で危険物の分類に用いられており，エンジン油などでは燃料油など軽質油の混入の目安にります。

納期：7営業日～

試料を所定のシリンダーに入れ規定温度（24および93.5℃）に加温し、ディフューザストーン付き空気導入管をシリンダー底面に接するように取り付け、空気を吹き込みます。通気を止めた直後の泡の量を読み取り（泡立ち度）、10分間放置後の泡の量を泡安定度とします。
潤滑油には消泡性を上げる添加剤の効果が配合れており、使用油での消泡性がどの程度維持されているかを確認する指標となっています。

納期：7営業日～

試料を所定のシリンダーに入れ規定温度（24および93.5℃）に加温し、ディフューザストーン付き空気導入管をシリンダー底面に接するように取り付け、空気を吹き込みます。通気を止めた直後の泡の量を読み取り（泡立ち度）、10分間放置後の泡の量を泡安定度とします。
潤滑油には消泡性を上げる添加剤の効果が配合れており、使用油での消泡性がどの程度維持されているかを確認する指標となっています。

納期：7営業日～

フーリエ変換形赤外分光光度計の ATR 法によって試料の吸光度を測定し、あらかじめ作成した検量線から脂肪油分を求めます。

納期：5営業日～

試料を燃焼させて灰と炭素質物質とし硫酸で処理し775℃で加熱した後、放冷、恒量とした時の残留物を測定します。
潤滑油の硫酸灰分は、主に金属硫酸塩として測定されることから、金属系添加剤のおおよその量や金属摩耗粉などの混入量として用いられます。
一般的に、エンジン油では灰分より硫酸灰分が用いられている。

納期：5営業日～

よく磨いた銅板を試料に完全に浸し、既定の試験温度・時間に保った後、これを取り出し洗浄して銅板腐食標準と比較します。
主に試料の銅板に対する腐食性硫黄の存在を判定します。

納期：5営業日～

試料と水を試験管に採り規定の試験温度に保ち、かき混ぜ板を1500rpmで5分間かき混ぜます。生じた乳化液が水層と油層とに分離する時間（分）と各層の体積 (mL) を測定します。

納期：5営業日～

試料を規定の混和器で 60 往復混和した直後にちょう度計に取り付けた円すいを、つぼに満たした試料に落下させ5 秒間進入した深さを読み取って求めます。

納期：5営業日～

試料を充塡したカップを試験管に入れ、加熱浴の中に入れて加熱し、試料がカップ底部の開口部から滴下したときの温度計の示度を測定します。

納期：5営業日～

試料を金網円すいろ過器にはかり採り規定温度で規定時間、恒温空気浴内で保持した後、試料から分離した油の質量を測定します。

納期：5営業日～

熱重量測定と示差熱分析とを、単一の装置で同時に測定します。

納期：10営業日～

熱重量測定と示差熱分析とを、単一の装置で同時に測定します。

納期：10営業日～

赤外吸収スペクトル測定
IR　アイアール　インフラレッド
主に有機物の識別、推定、構造解析に用います。
有機物質に赤外線を照射すると、ある特定の波長が物質に吸収され、
その吸収波長を調べる事により、対象物質の官能基・構造を推定できます。
赤外吸収スペクトルは、波長の逆数の波数（ｃｍ-1）（カイザー）を横軸、
透過率または吸光度を縦軸で表します。

納期：10営業日～

移動相に気体を用いるクロマトグラフィー。主に沸点の低い化合物の定性・定量分析に用いられます。

納期：10営業日～

溶離液を移動相とし、イオン交換体を用いるクロマトグラフィー。主に水溶液中の無機イオン、有機酸の定量・定性分析に用いられます。

納期：10営業日～

マイクロスコープを用い、10〜1000倍程度の拡大画像を表示します。

納期：10営業日～

電子線を用い、10〜10000倍程度の拡大画像を表示します。

納期：10営業日～

走査電子顕微鏡－エネルギー分散型Ｘ線分析
SEM-EDX　セム・イーディーエックス
SEM-EDS　セム・イーディーエス
主に試料の表面観察及び元素分析に用います。
SEMとは、試料に電子線を照射した際に発生する反射電子または二次電子を利用して、表面形状を解析する顕微鏡です。数十倍～数万倍までの観察が可能です。
また、EDXとは、資料に電子線を照射した際に発生する特性Ｘ線から、試料表面に含まれる元素を特定する分析装置です。試料の構成元素のおおよその含有量が測定できます。
*一視野あたりの価格です。

納期：10営業日～

走査電子顕微鏡－エネルギー分散型Ｘ線分析
SEM-EDX　セム・イーディーエックス
SEM-EDS　セム・イーディーエス
主に試料の表面観察及び元素分析に用います。
SEMとは、試料に電子線を照射した際に発生する反射電子または二次電子を利用して、表面形状を解析する顕微鏡です。数十倍～数万倍までの観察が可能です。
また、EDXとは、資料に電子線を照射した際に発生する特性Ｘ線から、試料表面に含まれる元素を特定する分析装置です。試料の構成元素のおおよその含有量が測定できます。
*一視野あたりの価格です。

納期：10営業日～

高温のアルゴンプラズマを励起源とする発光分光分析法で、試料に電気的（高周波）、熱的エネルギー（プラズマ）を与えることにより発光させ、放射された光を分光して元素特有の光（スペクトル線）の有無と強度を測定することにより定性、定量分析を行います。
２元素目から追加 1,000円。検体数がまとまる場合は、別途見積り致します。

納期：10営業日～

潤滑油に鉄と銅の触媒を入れ、ワニス棒をセットし、165.5℃の油浴槽で24時間かき混ぜ棒による攪拌を行う酸化試験です。
新油との比較で、粘度変化と酸価増加と、ワニス棒へのワニス付着の程度から酸化安定性を評価します。
ISOT は潤滑油寿命を推定するために有効な試験であり、試験後の粘度変化や酸価増加が小さい油は長寿命性能に優れます。
潤滑油を変更する際、長寿命性能を比較する際には、是非ご利用下さい。温度の変更、劣化時間の変更も可能です。
他の酸化劣化試験と違い、サンプル量が多く採取できるので、他の分析にも利用ができます。
熱による酸化劣化油の作成だけの依頼も可能です。

納期：10営業日～

タービン使用油の残存寿命を評価に使用されます。
ガラス製の容器に触媒、試料および水を入れ圧力計を備えてボンベ内にセットします。このボンベに酸素を所定の圧力まで圧入し、150℃の恒温槽に入れ30°角度で毎分100回転させ、圧力が最高になったときから175kPaの圧力降下をするまでの時間を求めます。

納期：10営業日～

試料容器底に水平に固定された３個の固定球の中心上に回転球を押し付け、接触する３点を摩擦部としています。負荷は重錘とレバーにより調整されます。
試験毎に4球と試料を変え、融着するまで繰返します。最大非焼付き荷重（LNL）、融着荷重（WL）を求め、荷重摩耗指数（LWI）を算出し評価します。
（極圧添加剤を配合していれば、融着までの測定回数が多い。）

納期：10営業日～

試料容器底に水平に固定された３個の固定球の中心上に回転球を押し付け、接触する３点を摩擦部としています。負荷は重錘とレバーにより調整されます。

納期：10営業日～

試料容器底に水平に固定された３個の固定球の中心上に回転球を押し付け、接触する３点を摩擦部としています。負荷は重錘とレバーにより調整されます。

納期：10営業日～

動植物油脂の酸化安定性試験として、油脂・油の酸化安定性を測定します。試料に酸素を吹き込みながら、加熱して酸化劣化させます。酸化物質により電気伝導度が変化するので、変曲点までの時間により酸化安定性を評価します。

納期：10営業日～

カールフィッシャー試薬の入ったセルに試料を加えると、試料に含まれた水分量に応じて 試薬が電気分解され、ヨウ素が発生します。このヨウ素を発生させるのに要した電気量から水分量を換算して求めます。

納期：5営業日～

試料を加熱しながら水を含まない窒素ガスなどで試料中の水分を気化させて、電量滴定法で水分量を測定します。

納期：5営業日～

物質にＸ線を照射すると蛍光Ｘ線が発生します。その中の元素特有の特性Ｘ線のエネルギーを強度として計測することにより、元素分析や元素分布を測定します。

納期：10営業日～

試料を試験容器にはかりとり、炉に入れて窒素雰囲気下の規定条件で 500 ℃まで昇温した後、更に 500 ℃で 15 分間維持し試験容器を放冷後、質量をはかり、残留炭素分を算出して求めます。

納期：10営業日～

試料を蒸留し、試料の体積分率 90％までの留出油を除いた10%の残留炭素を測定します。

納期：13営業日～

坩堝に精秤した試料を加熱し一定の状態で燃焼させる。坩堝の内容物を炭素質物質とした後、電気炉で炭素質物質が完全になくなるまで加熱します。室温まで放冷し質量を計測します。この操作を繰り返し、恒量とした残留物が灰分です。

納期：10営業日～

試料 100mL をその性状によって規定する試験条件で蒸留し、初留点、留出温度、留出量、終点などを測定します。

納期：7営業日～

試料に水を加え、加温して振り混ぜ水層に酸及び塩基を抽出し、指示薬で抽出水の酸性、中性又はアルカリ性を見ることによって、試料の酸及び塩基の有無を判断します。

納期：7営業日～

密度(15℃）及び 3 点の留出温度（体積分率：10%・50%・90%）とセタン価との関係式を用いて算出します。

納期：--

試料をフィルターでろ過し、残った夾雑物を溶剤で洗浄し、乾燥させた後の重量を測定して求めます。

納期：10営業日～

潤滑油中の酸化防止剤が分解し始めると、タービン油への溶解性が低い油劣化成分の生成します。
4μｍ以上の粒子を測定する計数法（ISO）パーティクルカウントのような試験では、通常、これらの劣化生成物を検出することはできません。
MPCは、これらの劣化生成物※のレベルをフィルターの色を測定、定量化します。
※Varnish　（ワニス・ニス）

使用中のタービン油を薄膜フィルター(ニトロセルロース0.45μｍ)でろ過し、不溶解分を捕捉します。
色彩色差計でフィルターの色を測定し、ブランクフィルターとろ過後フィルターの色の差を⊿E 値で報告します。

規格ではサンプルは60～65℃で　23～25時間　加温し、15～25℃で　68～76時間　紫外線から隔離して　保温静置するとありますが、
合意のもと、より長い　もしくは　短い間隔で分析が可能とあります。
弊社では、加温、静置の省略し、試料受け取り次第ろ過工程に入ります。

納期：7営業日～

BP（ボールオンプレート）試験は油剤で満たしたカップの中で一定の荷重をかけながらプレート上で鋼球を往復運動させ、 発生する摩擦力より摩擦係数を求めます。

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BP　ボールオンプレート　摩擦　係数　往復

納期：10営業日～

ガラス電極を用いたｐH計によって測定する水素イオン濃度指数です。
その液体が酸性・中性・アルカリ性のどこに分類されるかを判別する尺度となります。

納期：5営業日～

化学的酸素要求量とは、水中の有機物を酸化させるのに必要な酸素量のことで、有機汚濁指標のひとつです。
試料を硫酸酸性とし、酸化剤として過マンガン酸カリウムを加え、沸騰水浴中で30分間反応させます。
そのとき消費した過マンガン酸の量を求め、それに対応する酸素の量を求めます。
CODが高いと、水中の有機物が多いことを示します。

納期：5営業日～

生物化学的酸素要求量（BOD）とは有機汚濁指標のひとつで、水中の有機物を菌（好気性微生物）が酸化分解するときに消費する酸素量を測定します。
試験方法は、試料を20℃で5日間静置し、静置前と後の溶存酸素量を測定し、その間に消費された溶存酸素量（mg/L）で表します。
有機物が多いほど、消費される酸素量が多くなります。BODが高いことは、その水中に有機物が多いことを示します。

納期：10営業日～

浮遊懸濁物質（SS）とは、水中で溶けずに浮遊している2mm以下の固形物質のこと。有機汚濁指標のひとつです。
一定量の水をろ紙でろ過後、乾燥してその重量を測定します。
数値が大きいほど水質汚濁の著しいことを示します。

納期：5営業日～

ノルマルヘキサン抽出物質とは、水中の油分測定法の１つで、主に揮発しにくい鉱物油及び動植物油脂類を定量を目的とします。
その他、ヘキサンに抽出される揮発しにくいもの（コロイド状硫黄、農薬、染料、界面活性剤など）も定量値に含まれます。
測定方法は、試料を微酸性とし、ヘキサン抽出を行った後、ヘキサンを揮散させたときに残留する物質をいいます。

納期：5営業日～

ヘキサン抽出物質を不揮発性鉱物油と不揮発性動植物油とに区別します。
ヘキサン抽出物質をけい酸マグネシウムカラムに通し、その極性物質を吸着させることで、鉱物油と動植物油に区分します。

納期：5営業日～

天然水中には存在しないが、合成樹脂、界面活性剤などの原料として大量に使用されているため、工場排水に含まれます。
排水の塩素処理過程でクロロフェノール類が生成し、水に著しい異臭味を与えます。

納期：5営業日～

銅は自然界に広く分布し、銅イオンを多く含む水は金属味を帯び、着色（青色）を与えます。
銅化合物は、哺乳類に対しては蓄積性が認められません。しかし、藻類、カビ類、無脊椎動物に対しては強い毒物であるため、鉱山排水や金属関係の工場排水、大気粉塵からの溶出には注意が必要です。

納期：5営業日～

自然水中に微量に含まれますが、高濃度の亜鉛は鉱山排水や工場排水などによる汚染が原因であることが多いです。
水道水で高濃度の亜鉛が検出される場合は、給水管などの亜鉛引き鋼管からの溶出によるものが多く、白水の原因となります。
ヒトに対する毒性は比較的弱いですが、植物や微生物、魚類に対してはかなり強い毒性があります。

納期：5営業日～

溶存酸素の欠乏しがちな地下水、有機汚濁の進んだ河川、工場排水や鉱山排水が流入する水域では、溶解性鉄を含むことが多いです。
また、水道水では鉄管から溶出することもあります。鉄分が多いと臭味や赤水となったり、配管を詰まらせることもあります。
工業用水としても、特に製紙業、染色業、電子工業などでは鉄分の多い水は嫌われます。
試料中の水に溶け込んだ鉄の濃度を測定します。

納期：5営業日～

水道水中にマンガンが多いと、浄水に臭味や着色（黒色）をつけるので好ましくありません。
工業用水としては、マンガンがさまざまな化学反応に触媒として作用して障害を与えることがあるため、写真現像、プラスチック工業、食品工業などでは厳しい水準が要求されます。

納期：5営業日～

クロムは、クロム単体・3価のクロム・6価のクロムなどいくつもの化合物をつくります。
総クロムとは、それら全てのクロムのことをいいます。
クロム単体および3価のクロムには毒性はありませんが、6価のクロムには強い酸化作用があり、極めて毒性が高いです。
ちなみに、自然界に存在するクロムのほとんどが3価のクロムとなっています。

納期：5営業日～

全窒素は、有機性窒素化合物（タンパク質など）および無機性窒素化合物（アンモニア態・亜硝酸態・硝酸態）に含有される窒素の総量で、水の富栄養化の程度を表す指標の一つです。
富栄養化のおそれのある湖沼および海域などの閉鎖性水域で、環境基準および排水基準が定められています。

納期：5営業日～

全リンとは、有機性りん化合物（リンアミド類、リンアミド類、リンタンパク類、リン脂質類など）および無機性りん化合物（オルトリン酸塩、ピロリン酸塩、トリポリリン酸塩、オキシリン酸塩など）に含有されるりんの総量で、水の富栄養化の程度を表す指標の一つです。
富栄養化のおそれのある湖沼および海域などの閉鎖性水域で、環境基準および排水基準が定められています。

納期：5営業日～

自然界にごく微量であるが亜鉛とともに広く分布しており、地表水、地下水中に亜鉛含量の1％以下の割合で存在しているといわれています。富山県の神通川流域に多発したイタイイタイ病は、鉱山排水中のカドミウムが主な原因とされ、昭和43年5月8日に公害病に認定されました。

納期：5営業日～

シアンは、自然水中にはほとんど含まれませんが、メッキ工場や金属精錬所など青酸化合物を使用する事業所などの排水の混入によって含まれることがあります。青酸カリに代表されるように、シアン化合物は一般に毒性が強く、微量でも水生生物や下水浄化微生物に障害を与えます。

納期：5営業日～

鉛中毒の症状としては、食欲不振、頭痛、貧血、全身倦怠などがあります。鉛による水質汚染は、鉱山排水あるいは鉛鉱床を含む地質によるもののほか、工場排水（特に鉛精錬、蓄電池、農薬など）の流入および自動車排ガスや工場排煙中の鉛化合物が降下することによって起こります。

納期：5営業日～

クロム単体および3価のクロムには毒性はないが、6価のクロムには強い酸化作用があり、極めて毒性が高くなります。
めっき工場やクロム化合物製造工場の廃液などでは、6価の形で存在しています。
ちなみに、自然界に存在するクロムはほとんどが3価のクロムです。

納期：5営業日～

ヒ素の毒性は古くから知られおり、人為的な汚染源としては、製薬、化学、半導体などの工場排水、鉱山排水、農薬などが考えられます。水質汚濁で問題になるのは主に慢性中毒で、ヒ素を含有する水を常用すると、体重減少、知覚障害、ガンなどの障害が現れるといわれています。

納期：5営業日～

光電池、整流器、複写機感光体などの電気材料、有機合成化学のの触媒、色ガラス、顔料など、各種部門に広く用途があります。金属セレンは毒性は少ないですが、化合物には猛毒のものが多いです。

納期：5営業日～

ほう素はさまざまな化合物の形で自然界に広く存在し、医薬用や工業用に広く用いられています。
動植物の必須元素の一つで毒性は弱く、通常は人間や家畜に対する毒性が問題になることはありませんが、
穀物などでは数mg/L以上になると発育が阻害されるので、農業利水が行われている水域では注意が必要な項目です。

納期：5営業日～

水中のフッ素は、主として地質や工場排水の混入などに起因すします。
自然界に広く分布しているホタル石はフッ化カリウムが主成分であるため、日本でも特に温泉地帯の地下水や河川水に多く含まれることがあります。
フッ素を適量に含んだ水を飲用した場合にはむし歯の予防に効果があるといわれていますが、多量に含まれていると斑状歯の原因となります。

納期：5営業日～

RoHS指令における特定有害物資（Cd、Pb、Hg、Cr6+）の測定です。

納期：5営業日～

RoHS指令における特定有害物資（Cd、Pb、Hg、Cr6+、Br）の測定です。
PBBｓ及びPBDEｓを全臭素として報告します。

納期：5営業日～

マイクロスコープを用い、10〜1000倍程度の拡大画像を表示します。

納期：5営業日～

液体が固体に接触しているとき、液体の自由表面がその接触する固体表面との角度をいいます。

納期：10営業日～

全硬度は、水中のカルシウム濃度とマグネシウム濃度を、これに対応する炭酸カルシウム (CaCO3)濃度の量に換算した値です。
全硬度の計算は以下のとおりです。

硬度 (mg/L) ≒ カルシウム濃度 (mg/L)×2.5 + マグネシウム濃度 (mg/L)×4.1

ちなみに全硬度が0～120未満の水を軟水、120以上の水を硬水といいます。

納期：10営業日～

溶液が持つ電気抵抗率の逆数に相当するものをいいます。

納期：5営業日～

水中に溶け込んでいる酸素の量いいます。

納期：5営業日～

表面をできるだけ小さくしようとする傾向を持つ液体の性質、またその力のことをいいます。
ウィルヘルミー表面張力計を用いて測定します。

納期：5営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目である濃度を計算します。
*尿素濃度は屈折率の値から計算し、ビウレット値を引いて算出します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理（参考）項目である密度を測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目である屈折率を測定します。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目であるアルカリ度を測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目であるビウレットを測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目であるアルデヒドを測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目である不溶解分を測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目であるりん酸を測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理項目である微量成分（金属元素）を測定します。
＊アルミニウム、カルシウム、クロム、銅、鉄、マグネシウム、ニッケル、亜鉛、カリウム、ナトリウム
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

尿素SCRシステムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムで使用されるま尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
尿素水の品質管理（参考）項目である赤外吸収スペクトルを測定します。
高品位尿素水は（アドブルー/AdBlue）と呼ばれ、尿素SCRシステム専用に作られています。

納期：10営業日～

水溶液の蒸発残留物の重量から、原液を何倍希釈しているのかを確認するための試験です。
弊社では主に水溶性切削液の濃度（希釈倍率）を測定するために行っています。
こちらの分析では新液の有効成分濃度が必要です。

納期：５営業日～

液中に溶けている物質を可溶性固形物と言い、その濃度を光の屈折を利用して測定するとき、表示する値をブリックス濃度（Brix濃度）と言います。
弊社では主に水溶性切削液の濃度測定（希釈倍率）に使用します。
こちらの分析では、新液の濃度検量線が必要です。（Brix濃度と希釈濃度の相関）

納期：５営業日～

水溶液中の総菌数を測定します。

納期：５営業日～

水溶液中の真菌（カビ・酵母）の汚染度を測定します。

納期：５営業日～

水溶液中の嫌気性菌（硫化物産生菌）の汚染度を測定します。

納期：５営業日～

電気伝導率は、溶液がもつ電気抵抗率（Ω・m）の逆数に相当し、（mS/m）等の単位で表します。
水の試験では、25℃の値を用います。

＊25℃以外の温度、溶液などの場合は別途金額がかかります。

納期：５営業日～

試料液中の塩化物イオンをイオンクロマトグラフを用いて定量します。

納期：５営業日～

試料中の硫酸イオンをイオンクロマトグラフ法によって定量します。

納期：５営業日～

酸消費量は、水に溶けている炭酸水素塩、炭酸塩、水酸化物などのアルカリを所定のｐHに中和するのに要する水素イオンの量（酸の量）を求める試験です。

納期：５営業日～

イオン状シリカは、七モリブデン酸六アンモニウムと反応してヘテロポリ化合物をL（＋）ーアスコルビン酸で還元してモリブデン酸青に変え、その吸光度を測定してシリカを定量します。

納期：５営業日～

全シリカの試験には、水中のシリカをすべてイオン状シリカに変えた後、モリブデン酸青吸光光度法で定量します。

納期：５営業日～

土壌中の六価クロムの測定を行います。
土壌の試料を粗砕後、2mmのふるいを通過させます。その後、試料に水を重量体積比10％で混合し、6時間連続振とうさせます。
6価クロムが溶出した水をろ過し、検水とします。

クロム単体および3価のクロムには毒性はありませんが、6価のクロムには強い酸化作用があり、極めて毒性が高いです。
めっき工場やクロム化合物製造工場の廃液などでは、6価の形で存在しています。
ちなみに、自然界に存在するクロムはほとんどが3価のクロムです。

納期：10営業日～