作動油
油圧作動油の一般的な項目です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
JK-1 | JK-2 | JK-3 | JK-4 | JK-5 | JK-6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
動粘度(40℃) | JIS K 2283 | 50 | ||||||
水分 (KF電量滴定法) | JIS K 2275 | 50 | ||||||
酸価 | JIS K 2501 | 50 | ||||||
汚染度 (質量法) | JIS B 9931 | 100 | ||||||
汚染度(計数法) | ISO4406SAE AS4059(換算) | 200 | ||||||
金属分析(Fe,Cu,Al,Pb) | ICP(有機溶媒法) | 20 | ||||||
必要試料量 (ml) |
250 | 270 | 350 | 370 | 450 | 470 | ||
報告例 |
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ギア油
ギア油の一般的な分析項目です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
GE-1 | GE-2 |
---|---|---|---|---|
動粘度(40℃) | JIS K 2283 | 50 | ||
水分 (KF電量滴定法) | JIS K 2275 | 50 | ||
酸価 | JIS K 2501 | 50 | ||
ペンタン不溶解分 (A法) | JPI-5S-18-80 | 50 | ||
金属分析(Fe,Cu,Al,Pb) | ICP(有機溶媒法) | 20 | ||
必要試料量 (ml) |
200 | 220 | ||
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タービン油
タービン油の一般的な分析項目です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
TU-1 | TU-2 | TU-3 | TU-4 |
---|---|---|---|---|---|---|
動粘度(40℃) | JIS K 2283 | 50 | ||||
水分 (KF電量滴定法) | JIS K 2275 | 50 | ||||
酸価 | JIS K 2501 | 50 | ||||
汚染度 (質量法) | JIS B 9931 | 100 | ||||
酸化安定度試験 (RBOT) | JIS K 2514 | 100 | ||||
薄膜パッチ比色分析 (MPC) | 参考規格:ASTM D 7843 | 200 | ||||
必要試料量 (ml) |
250 | 350 | 450 | 550 | ||
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難燃性作動液(水グリコール系作動液)
水-グリコール系作動液の一般的な分析項目です。
舶用エンジンオイル
舶用エンジンオイルの一般的な分析項目です。
引火点測定-特にがない場合は 引火点(COC)で実施します。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
EO-1 | EO-2 | EO-3 | EO-4 | EO-5 |
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動粘度(40℃) | JIS K 2283 | 50 | |||||
水分 (気化法) | JIS K 2275 | 50 | |||||
塩基価 (過塩素酸法) | JIS K 2501 | 50 | |||||
引火点 (COC) | JIS K 2265-4 | 200 | |||||
引火点 (PMCC)A法 | JIS K 2265-3 | 200 | |||||
ペンタン不溶解分 (A法) | JPI-5S-18-80 | 50 | |||||
ペンタン不溶解分 (B法) | JPI-5S-18-80 | 50 | |||||
金属分析(Fe) | ICP(有機溶媒法) | 20 | |||||
必要試料量 (ml) |
350 | 400 | 370 | 420 | 470 | ||
報告例 |
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依頼書 | -- | -- | -- | -- | -- |
軽油【JIS要求品質 9項目】
軽油のJIS要求品質項目です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
FO-1 |
---|---|---|---|
振動式密度(15℃) | JIS K 2249 | 30 | |
動粘度(30℃) | JIS K 2283 | 50 | |
硫黄分 (蛍光X線-検量線法) | JIS K 2541-7 | 30 | |
目詰まり点 (CFPP) | JIS K 2288 | 100 | |
引火点 (PMCC)A法 | JIS K 2265-3 | 200 | |
流動点 | JIS K 2269 | 100 | |
10%残油の残留炭素分 | JIS K 2270-2 | 250 | |
蒸留性状 (常圧法) | JIS K 2254 | 250 | |
セタン指数 | JIS K 2280 | -- | |
必要試料量 (ml) |
1000 | ||
報告例 |
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重油【JIS要求品質 8項目】【LESR 3004-2016 表2 推奨性状】
A重油の JIS K 2205に記載されているJIS要求品質項目 および LES R 3004-2016 表2 に記載されている推奨性状 の分析項目です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
FO-2 | FO-3 |
---|---|---|---|---|
引火点 (PMCC)A法 | JIS K 2265-3 | 200 | ||
動粘度(50℃) | JIS K 2283 | 50 | ||
流動点 | JIS K 2269 | 100 | ||
水分 (気化法) | JIS K 2275 | 50 | ||
残留炭素分 (ミクロ法) | JIS K 2270-2 | 30 | ||
10%残油の残留炭素分 | JIS K 2270-2 | 250 | ||
灰分 | JIS K 2272 | 200 | ||
硫黄分 | JIS K 2541 | 30 | ||
反応 | JIS K 2252 | 100 | ||
振動式密度(15℃) | JIS K 2249 | 30 | ||
セタン指数 | JIS K 2280 | -- | ||
目詰まり点 (CFPP) | JIS K 2288 | 100 | ||
蒸留性状 (常圧法) | JIS K 2254 | 250 | ||
必要試料量 (ml) |
800 | 1200 | ||
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自家発電設備 (冷却水分析)
<冷却水の成分分析> ・ドレインコック等から冷却水を必要量抜き取り、冷却水の成分を確認する。 ⇒「PH」、「全硬度」、「電気伝導率」、「蒸発残留物」等が製造者の指定値範囲内であることを確認 する。「塩基価」、「金属成分」、「水分」等が、製造者の指定値範囲内である ことを確認する。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
ZR-1 | ZR-2 | ZR-3 |
---|---|---|---|---|---|
水素イオン濃度 (pH) | JIS K 0102 12. (JIS Z 8802) | 50 | |||
全硬度 | JIS K 0101 15.1.3 | 50 | |||
電気伝導率 | JIS K 0102 13 | 100 | |||
蒸発残留物(クーラント水用) | JIS K 0102 14.2 参照 | 100 | |||
エチレングリコール濃度 | GC | 10 | |||
鉄 | JIS K 0101 60.4 | 50 | |||
塩化物イオン | JIS K 0101 32.5 | 30 | |||
硫酸イオン | JIS K 0101 42.4 | 30 | |||
必要試料量 (ml) |
200 | 200 | 200 | ||
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一律排水基準(生活環境項目)
一律排水基準(生活環境項目)の一般的な項目です。
1)この表に掲げる排水基準は、一日当たりの平均的な排出水の量が50㎥以上である工場又は事業場に係る排出水について適用する。
2)生物学的酸素要求量(BOD)についての排出基準は、海域及び湖沼以外の公共用水域に排出される排出水に限って適用し、化学的酸素要求量(COD)についての排水基準は、海域及び湖沼に排出される排出水に限って使用する。
3)窒素含有量についての排出基準は、窒素が湖沼植物プランクトンの著しい増殖をもたらすおそれがある湖沼として環境大臣が定める湖沼、海洋性プランクトンの著しい増殖をもたらすおそれがある海域として環境大臣が定める海域及びこれらに流入する公共用水域に排出される排出水に限って適用する。
4)燐含有量についての排出基準は、燐が湖沼植物プランクトンの著しい増殖をもたらすおそれがある湖沼として環境大臣が定める湖沼、海洋性プランクトンの著しい増殖をもたらすおそれがある海域として環境大臣が定める海域及びこれらに流入する公共用水域に排出される排出水に限って適用する。
*必要試料量はサンプルの汚染度により変わります。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
HS-1 | HS-2 | HS-3 | HS-4 | HS-5 | HS-6 |
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水素イオン濃度 (pH) | JIS K 0102 12. (JIS Z 8802) | 50 | ||||||
化学的酸素要求量 (COD) | JIS K 0102 17 | 200 | ||||||
生物化学的酸素要求量 (BOD) | JIS K 0102 21 | 500 | ||||||
ノルマルヘキサン抽出物質 | JIS K 0102 24 (昭49環告64) | 1000 | ||||||
鉱物油類・動植物油脂類 | JIS K 0102 附属書1(参考)補足 Ⅱ | 1000 | ||||||
浮遊物質量 (SS) | JIS K 0102 14.1(昭46環告59) | 1000 | ||||||
全窒素 | JIS K 0102 45.2 | 100 | ||||||
全リン | JIS K 0102 46.3.1 | 100 | ||||||
必要試料量 (ml) |
3000 | 3000 | 3000 | 3000 | 3000 | 3000 | ||
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尿素水
尿素SCR(Selective Catalytic Reduction)システムは、ディーゼルエンジンの排気中に発生する窒素酸化物(NOx)を効果的に浄化するための排出ガス浄化技術の一環です。
このシステムでは、尿素水と呼ばれる約32.5%の尿素の水溶液が使用されます。
尿素水は、ディーゼルエンジンの排気に混合され、触媒反応によってNOxを窒素と水に変換する役割を果たします。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
NY-1 | NY-2 |
---|---|---|---|---|
尿素濃度(尿素水) | JIS K 2247-2 | 30 | ||
密度 (20℃)(尿素水) | ISO12185 | 50 | ||
屈折率 (20℃)(尿素水) | JIS K 2247-2 | 30 | ||
アルカリ度(尿素水) | JIS K 2247-2 | 100 | ||
ビウレット(尿素水) | JIS K 2247-2 | 200 | ||
アルデヒド(尿素水) | JIS K 2247-2 | 50 | ||
ペンタン不溶解分 (A法) | JPI-5S-18-80 | 50 | ||
りん酸(尿素水) | JIS K 2247-2 | 50 | ||
元素分析 (10元素)(尿素水) | JIS K 2247-2 | 50 | ||
赤外吸収スペクトル(尿素水) | JIS K 2247-2 | 50 | ||
必要試料量 (ml) |
1000 | 1000 | ||
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水溶性切削油
水溶性切削油は水で希釈して使用されるため、濃度が変化しやすく、また、菌が繁殖しやすい傾向があります。
さらに、劣化や腐敗が進むと、本来の切削性能が損なわれるだけでなく、作業者の健康被害にもつながります。
そのため、水溶性切削油は腐敗を防ぐように適切に管理する必要があります。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
NC-1 | NC-2 | NC-3 | NC-4 |
---|---|---|---|---|---|---|
水素イオン濃度 (pH) | JIS K 0102 12. (JIS Z 8802) | 50 | ||||
希釈倍率 (重量法) | 重量法 | 50 | ||||
希釈倍率 (Brix法) | Brix法 | 30 | ||||
総菌数 | 簡易菌検査 | 30 | ||||
カビ・酵母 | 簡易菌検査 | 30 | ||||
嫌気性菌 | 簡易菌検査 | 30 | ||||
全硬度 | JIS K 0101 15.1.3 | 50 | ||||
必要試料量 (ml) |
100 | 150 | 100 | 150 | ||
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異物分析
油中に混入した異物、水中の懸濁物質、ワークの付着物など、採取された異物がどのような物質かを特定するための分析です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
IB-1 |
---|---|---|---|
前処理 | -- | 50 | |
顕微鏡写真 | マイクロスコープ | 5 | |
元素分析 | EDX | 5 | |
赤外吸収スペクトル | FT-IR | 5 | |
必要試料量 (ml) |
20 | ||
報告例 |
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冷却塔冷却水
冷却塔は、水の蒸発を利用して水を冷却する装置です。
室内の熱を室外に放出(放熱)する役割を担い、ビルやショッピングモールなど大型施設の屋上に設置されている機械です。
冷却塔では冷却水や補給水を使用しますが、安全・安心に使用し続けるためには水質検査に基づいた管理が必要です。
分析項目 | 規格 | 必要量 (ml) |
RR-1 |
---|---|---|---|
水素イオン濃度 (pH) | JIS K 0102 12. (JIS Z 8802) | 50 | |
電気伝導率 (25℃) | JIS K 0101 12 | 50 | |
塩化物イオン | JIS K 0101 32.5 | 30 | |
硫酸イオン | JIS K 0101 42.4 | 30 | |
酸消費量 (pH 4.8) | JIS K 0101 13.1 | 50 | |
全硬度 | JIS K 0101 15.1.3 | 50 | |
カルシウム硬度 | JIS K 0101 15.2.3 | 50 | |
イオン状シリカ | JIS K 0101 44.1 | 100 | |
必要試料量 (ml) |
-- | ||
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